爽やか夏の飲み物～大葉ジュース

こんにちは！
かやしまフォトスタジオOhanaの
カメラマン石井達也です。

毎日、暑いですね、
今年の夏休みは ひたすら家のお片付け
断捨離三昧、捨てても捨てても
全然モノが減らない無限地獄ｗ

そんなわけで
あっというまにお休みは
終わってしまいました。

そんな残暑厳しい折
皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

先日、うちの実家の
家庭菜園に大葉（青じそ）が
わさわさ 生い茂げまくりました。

大葉なんてそんなムシャムシャ食べないし
全く減らないらしく…っていうか
どう考えても 茂ってくる方が早いよね。

そのまま枯れてしまうのも
勿体かなと思い
衝動的に 大葉シロップを
作ってみようと思いたちました。

それでは 大葉シロップの作り方です。
みなさん、メモのご用意はよろしいでしょうか？
涼しい時間だと蚊の襲来に合いまくったので
炎天下の中、ハサミでザクザク枝ごと切って収穫。
採れたてピチピチを持って帰って洗います。

しかし、流し台で
枝から葉を手でチマチマ
千切ってる途中で すでに
飽きて後悔し始めた模様。

っていうか もしかして もう
枝ごと煮込んじゃっても いいんじゃね？
と思い始めます。

そんな悪魔のささやきにも負けずに
たくさんの葉っぱを摘みとったら
お鍋に1.5リットルほどお湯を沸かして
ドサっと投入！

量もテキトーなのでわかりませんが
この写真くらい（笑）

15分ほど煮込んだら
ザルで大葉を濾して
砂糖を500g、リンゴ酢100mlくらい
ドバドバと入れ 混ぜ混ぜ。

さらに煮込みながら
灰汁をとります。

ここが もっとも大事なトコロなんですが
普段、大葉の香りは 爽やかで好きなんですが
煮込むと部屋中 なんか甘いような
ケチャップのような
コレジャナイ感じの匂いであふれ
早速、嫁から苦情がきますので
ご注意下さい。

グラニュー糖や上白糖じゃなく
なんとなくというだけの理由で
サトウキビ糖を買っちゃったので
なんか色がやたら濃いし
まだ 暖かいうちに
味見してみたら後味が
THE黒糖感バリバリ
の甘ったるさで
なんかやっちゃった感も
バリバリ感じます（笑）

火を止めて少し冷した後
ちょうどクエン酸があったので
小さじ一杯放り込みました。

ネットで調べると
クエン酸を入れると
色がキレイなピンクに変わると書いてましたが
全くわからないくらいの
どす黒い茶色ですｗ

この時点で
「やっぱり責任もって全部
飲まなきゃならないんだろうか」
と心の声がこだまして
不安になります。

少し前に 梅シロップを作ろうと
ラッキョウを漬けてたという瓶を
余ってたので 使ったら
どんなに頑張っても
ラッキョの味しかしない
梅シロップが完成して
半泣きになった記憶が蘇りました。

まあ　とりあえず
冷めたら瓶につめ
冷蔵庫で冷やした後

グラスに氷とともに注ぎ
ウィルキンソンの炭酸水で割って
飲んでみると…

爽やかで美味しい！
いや　マジで！

味にうるさく、父ちゃんに厳しい
うちのお嬢も グビグビと 飲み干し
おかわりをご所望されました。

前に飲んだことのある
赤紫蘇よりもクドくなくて
リンゴ酢の程よい酸味もピッタリでした。

ぜひ大葉がいっぱいある方は
作ってみて下さいね。

レシピも載せときますね。
—————————————–
水　　　：1.5L
砂糖　　：500g
大葉　　：鍋に埋まるくらい
リンゴ酢：100ml（お好みで増やしてもOK！）
クエン酸：小さじ一杯（多分、なくても良いかもとも思う）

1：お湯を沸かして大葉を15分ほど煮込みます
2：大葉を取り出して
砂糖とリンゴ酢を入れて
さらに10分ほど灰汁を取りながら煮込みます
3：冷めたら冷蔵庫で冷やします。
4：炭酸水で割ったら
爽やか 大葉ジュースの出来上がり！

疲労回復やアンチエイジングにも効果があるとかないとか（笑）
—————————————–

チューハイにしてみても
美味しかったです。

お試しあれ♪