四月は君の嘘

「弾ける機会と聴いてくれる人がいるなら、私は全力で弾く。
聴いてくれた人が私を…忘れないように、その人の心にずっと住めるように。」

京阪沿線 萱島駅徒歩3分
大阪の門真市にある写真館
かやしまフォトスタジオOhanaの
カメラマン石井達也です。

最近、今更ながら
ハマったマンガがあります。

アニメで観て
途中で全巻11巻、一気に大人買い
しました。だって欲しかったんだも～んｗ

どーでもいいですが『大人買い』ほど
大人げないものないですね（笑）

月刊少年マガジンで連載してた
『四月は君の嘘』というマンガで

母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった、
元・天才少年といわれた有馬公生。
目標もなく過ごす彼の日常は、
モノトーンのように色が無い‥‥。
14歳になった彼が
自由奔放なヴァイオリニストの少女
宮園かをりと出逢った日から、
有馬公生の日常は色付き始める!!
切ない青春ラブストーリー！

…だそうですｗ

分かりやすい王道ストーリーに
登場人物、みんな良い人だし
本を読むとまず「誰が犯人やねん？」とか考えてしまう
ひねくれたボクの心を癒やしてくれます。

そんな 心だけ青春、真っ只中のボクとしては
人と人が影響を及ぼし合って一生懸命に
少しづつ成長していく姿に感動します！泣けるっ！

アニメの方も かなり出来が良くて
色合いが とても美しく、
演奏シーンにはこだわったというだけあって
漫画にはない音がある分、
（ちょっと冗長にも感じましたが）
とっても良かったです。

今まであまり興味がなかった
クラシックも なんだか聴いてみたくなりました。

ところで
この漫画の元ネタというか影響を受けてる
「いちご同盟」という小説がありまして
作中にも出てくるので 読んでみましたが

テーマが「生と死」と なんだか重たくて
こっちは ちょっと合わなかったです。

でも こちらの作中で出てくるピアノ曲で
ラヴェルって人の「亡き王女のためのパヴァーヌ」
っていう曲がYou tubeで聴いてみたら
すっごく良い曲だったので

早速、「買わねば！買わねば！」と思いたち
amzonで調べてみると
めっちゃ色んな人が演奏してて（当たり前ですがｗ）
どれ買ったらいいのー?!

しょうが無いので
ひとつひとつ視聴してみたら
ピアノひとつにとっても奥が深すぎるコトを
改めて気付きました。

個人的に好きだったのは
フジコヘミングさんの演奏のが
一番、イメージにあってました…購入ｗ

「四月は君の嘘」
来年には 山崎賢人&広瀬すずの主演で
実写映画化されるそうですが
かなり地雷臭がします。
テレビでやってても間違いなく
見ることはないと思います（笑）

でも 作品自体は
とっても素敵なので
機会があったらぜひ読んでみて下さいね、泣けますｗ