オリジナルの方の映画 「アニー」を観ました!
おはようございます!
かやしまフォトスタジオOhanaの
カメラマン石井達也です。
今日は爽やかな青空の広がるお天気で
とても気持ち良いですね。
昨日はスタジオのお休みだったので
イオンにお買い物に行ったり
家でごろごろしながら映画を
観たりして過ごしました。
そうそう映画の話になりますが
こないだ2015年に作られた
リメイク版のアニーという映画を観たコトを
書きましたが
明るく楽しいミュージカル映画で
笑いあり感動ありでとても楽しめたのですが
どうも評判が 賛否両論で
面白かったという人もいれば
ひどいという人も……
その年の最低映画を決めるという
ラジー賞の最低リメイク&続編賞候補にも
ノミネートされる始末。
色んな方の意見を読んでみると
どうやら反対派は
前作のファンの方々が主のようです。
そんなわけで
あまりにも前作が 気になったので
早速、観てみました。
———————————–
舞台は1930年の世界大恐慌後のNY。
孤児院で辛くても いつかパパとママが
迎えに来てくれるコトを夢見て
健気に暮らす10才のアニーを
PR活動の一環として
一週間だけ一緒に暮らすことになった
大金持ちのウォーバックスが
いつも前向きなアニーに惹かれ
養女にすることを申し入れるのだが…
———————————–
オープニングが終わると
孤児院のみんなで
歌い出し踊りだします。
これぞ!ミュージカルって感じで
飛んだり跳ねたり!
観てるだけで
楽しい気分になってきます。
それに比べると
リメイク版は
ダンサーの人数も少なく
踊りも今のダンスっぽくて
華やかさにかけるかもw
リメイク版は とにかく
オリジナル版を意識して
ちょこちょこオマージュ的なシーンも
入れつつ現代風にアレンジしてたのですが
オリジナル版は
アニーを かわいく描くコトに
愛を注いでるのがわかります。
金持ち度合いも
なんだか現実的でないくらい
華やかで大統領と踊ったり
なんだか夢の世界です。
特に舞台となってるのが
貧富の差の激しい1930年のNY
その対比がうまく効いていました。
そうそう
リメイク版で一番、気になったのが
説明不足な脚本
(特にスタックとアニーが
親しくなっていく理由がよくわからない)
だったのですが
オリジナルの方は
さらに「えっ?いつ仲良くなったん?」って
言うくらい唐突でしたw
まあ それは
「ミュージカルだから!」という事で(笑)
それでも
オリジナル版の方が
クライマックスの盛り上がりも
ミュージカルシーンの華やかさも
良かったです。
でも 登場人物の心情は
リメイク版の方が丁寧に描かれていて
こちらの方が感動しました。
個人的な希望としては
次にリメイクする時は
無理に今風にアレンジしなくても
オリジナル版と
同じ年代や舞台で
リメイク版以上に
心情を丁寧描いてくれたら
言うことないですね。
結論:まさに一長一短で
どちらも良かったです。
でも アニーが可愛く描けてるのは
オリジナル版だと思いますw
よかったら
観てみて下さい。
ちなみに原作となったのマンガのアニーは白目でちょっと怖いw
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